「決して見捨てませんから」という口約束をときどき耳にすることがある。こんな約束をされている場面を見かけると、はたして約束が果たせるだろうかと心配になる。
同時に、その約束を本気で受け止められているとしたら、したお方には失礼ながら、少しお気の毒にも思う。
「指切りげんまん、嘘ついたら・・・」という子どもの遊びがあったが、大人同士の関係であれば、約束は守らなければならないはずだ。
宗教が関係する行事でも、約束場面は少なからず見かける。神前で誓う永遠の愛を誓う結婚式とか、スポーツや受験の必勝祈願。
神仏の前で行うことによって、誓いが守られることを期待しているのだがそううまくはならない。神仏からみたら、「勝手にやれよ」というところだろう。
その中でも、「絶対に見捨てない」と、わざわざ超難しい約束を申し出があるとしたら、一度聞いてはどうだろう。