お寺の行事の一つに、「永代経法座」という行事があり、その意味をどのようにお伝えしようかと考えていて、『世界は贈与でできている』という本のことを思い出した。
世界で発生している自然災害の原因は、おそらく地球温暖化という気象変化によるものだろう。さらにその温暖化現象は、産業革命以後に始まっていることも耳にしたことだ。
世界の自然は、ご先祖方が贈与してくれていたことに気づかず破壊し、次の世代に贈ることを考えなかった結果なのだ。
永代経法座とは、大切なコトを贈られている「恩に気づき」、「恩を贈る」日と思う。