無住になったお寺の片づけをしていただいています。古い書籍などに続き、布団などの繊維物の片付けが始まっています。
小動物が暮らしていたらしい痕跡があったり、すべて綿入布団なので重くもあり大変な作業になっています。
本堂に並べられた寝具類を見ながら、それを大切に残そうとされた意図を推察しました。
洗濯されている枕カバーがかかった枕を見ながら、お寺の家族のことを思い、あるいは法座にお参りされた聴聞者がお泊りになられることもあったのかと思っても見ました。
こうなることを当時は想像できなかったように、これからの変化を今は想像できません。間違いなく変わるのです。
私は、変わらない道があることを聞きながら生きていきます。