諸行無常という言葉は、お釈迦さまから出た言葉ですが、それはお寺でお聞きすることができた言葉です。
このたび、その言葉を現実になった姿で見ていただくことになりました。
写真の跡地は、先代の住職のときまで使用していたお寺の客殿です。続きの二間とお風呂とトイレがある離れで、行事の時は導師や僧侶方の応接間とか控室として使用していました。
老朽化によって、その役目を終えて約30年。口で伝える書評無常という真実を、口と目でお伝えすることになったのです。
真実の法と言っても、見聞しているうちは知識のかけらにすぎません。それが自分のことになって受け取れたとき、初めて伝わったといえます。