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日記

気づいていないが、道がある

世間で「現世利益」という意味は、この世で何か自分にとって都合がいいこととか望ましいことが起こるということです。仏教での発音は、「げんぜりやく」と教わりました。

仏教で「利益」という文字を読むときは「りやく」であり、「りえき」ではないのです。

世の中の進歩とともに人間の欲望は膨らみ、力がついてきたと思うようになって、次第に欲しいものは手に入れることができると考えるようになりました。

それでも思うようにならないとき、都合のいい宗教を見つけ出し、「りえき」としてお願いするようになったのだろうと推察しています。

難病の筋委縮症状が次第に進み、やがて死に至ることをお互いが自覚している親子とご家族がおられる。

「しかたがない」といわれるお母さんに、「本願の道を生きておられるのです、私たちをその道に誘いながら生きておられます」とお伝えします。毎回合掌して、涙します。

明日は10時からお寺の法座です。

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