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日記

「すみません、忘れていました」

昨日11時すこし前に電話がかかった。「お早うございます。○○です」。

その声を聞いて「あっ、お参りの約束を忘れている!」と思い出し、「すみません、忘れていました。すぐにお参りします」と電話を切って大急ぎで出かけた。

お母さんの祥月命日で、10日ほど前に電話でお約束したことだ。

到着してすぐ、玄関におられたご主人に「すみません、忘れていました」と真っ先にお詫びした。「いいですよ、家は何も予定がありませんから」と笑われた。お茶を出してくださった奥さんにも「忘れていました」とお詫びしたら笑われた。

このような約束忘れは過去にも何度もあった。最初のころは自分が忘れていたことを胡麻化そうとしていた。そうして、その後味が悪いことを体験していた。

やがて正直にお詫びすることによって、自分と先様との繋がりが太くというか、暖かくなるように感じた。

もの忘れはしない方がいい。もし忘れたら正直にお詫びしたらいいことを知ってしまったのだ。

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