本願寺から懇志の依頼状が末寺全体に送られたようだ。本願寺という巨大寺院を支えるために、お供え料として資金協力をして欲しいという内容だった。
宗教教団という組織は、ひとことで言えばフランチャイズ制度だ。総本山としての本願寺が本部で、傘下のお寺にとっては精神面を始めとして、儀式や作法など一切のモデルの発信元だ。
その組織運営は、本願寺派という団体が管理する制度になっており、今回の懇志依頼はモデル維持のお願いと受け取ている。
コンビニを始めさまざまなフランチャイズ制の事業者と同じだが、過疎や宗教離れの中でのモデル維持は、今まで通りにはいかなくなっているようだ。