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日記

過疎地は学びの場

私が暮らす地区はすでに限界集落。戸数は13軒あるが、そのうち7軒が独居。人口は24人で70歳以上の人が13人。

そのほか倒壊もしくはそれに近い廃屋が17軒あり、その中に可視できる廃屋が4軒ほどある。

ほぼ毎日のように樹木に覆われる廃屋を横目で見ながら、この現象は何を伝えているのか考え始めた。嘆きとあきらめの後に生まれている学びだ。

真っ先に気づいたことは、長期展望の大切さと難しさだ。私たちが居を構えるとき、仕事のことや学校のことを考える。また暮らしやすさを考える。その時代に合わせてしっかり考える。

そうして構えたはずの我が家は今廃屋になった。これこそ人間に限らず、家屋も産業もそして地域も変化するという「諸行無常」という真実だ。

その中で暮らすのだから、真実の姿に目覚め、ご縁ある人にそれを語ろう。過疎が真実を伝えてくれている。

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