娘から「クンちゃんが亡くなった・・」と報せてきた。
娘家族が赤ちゃんの時から育てていた柴犬だ。今年で19年になるという。
昨年からすっかり衰え、おむつが必要になり夜中に呼ぶことも増えていたようだ。夏以降には流動食を始めていたが、その食もしだいに細くなり、前夜は大匙でひと舐めくらいだったという。
衰えていく様子を逐一電話で聞かされながら、人間の末期の姿と重ねながら老犬との交流を思っていた。
介護の様子を聞くたびに、あと何日で寿命が尽きるのだろうかと話していたが、一昨日まで永らえてくれた。
仕事で別居している孫も帰宅していたらしく、火葬にも立ち会ったとか。クンちゃんは家族だった。