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日記

ご臨終です

「ご臨終です」。この言葉を聞く場面はどのような状態のときなのでしょうか。病院やときには自宅の寝室で、医師の口から聞かされることを想像します。

「ご臨終です」と敬語で伝えることは、故人の人生への敬意であり、その一生が終わる瞬間を表現しているはずです。

それで間違いはないと思うのですが、特殊な例としてほかにもあるようです。自分自身の気づきで口に出るいのちの姿を表現する場面です。

生活しながら、「臨終すんで葬式すんで、なむあみだぶつのなかにおる」という言葉で残された臨終があります。死によって途切れないで、連続して始まる浄土のいのちを聞いていた人の言葉です。

臨終が終わりではないことを聞きながら暮らす人生は、確かな方向と強さに裏付けられているのです。

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