お盆が近くなって、お寺への人の出入りが多くなってきた。いつもなら来客は運送や配達の人だけという日が続くが、最近は毎日どなたかがお見えになるようになった。
お見えになるは、この周囲に実家やお墓がある人が多く、お墓参りや帰省のあいさつ、実家の管理のことなどをお話される。
一期一会と思いながら、お寺に親しみを感じていただきたいと思って応対する。
いのちは、この世とあの世の境がなくつながっていることや、この世で仏に成る道を歩き始めることをお話したい。
応対時間のほとんどはお客さんのお話を聞かせていただくのだが、玄関での応対が法座になることを願ってお迎えする。