小さな出会いが大切であることを教えてくれた出来事がある。数日前の、旗竿についているロープの取り換えの記事を書いた。その作業が先日終わった。
今までのロープの径は7ミリだったが、今回直径8ミリのロープが届いた。それを繋ぐ作業として、「お互いを縫い留める」という説明書があったらしい。
古いものから新しいものへ、あるいは異質なもの同士を繋ぐために、細く、しかも弱い糸が用いられたことに興味を覚えた。
人と人との出会いも同じだ。「袖触れ合うも多生の縁」というが、一瞬の出会いにも時間の重なりがあり、何気ない出会いがとんでもない変化につながるという教えと重なっていたのだ。